飛魚

中島裕翔くんのファンです

おめでとうを言うその前に

伊野尾くんのお誕生日エントリに書こうと思ったことが、どこかに落としたみたいにさっぱり思い出せないので、違うことを書きます。


ダイアリで書いたことはありませんが、私は光くんと伊野尾くんのコンビがそれはもうものすごく好きです。叫びたいくらい好きです。走り回って転がりたいくらい大好きです。twitterひかいのbotを作成してしまうくらい好きです。
コンサートで、2人がじゃれあっているところを見逃したくありません。
ありせかコンでは、Hey! Say!一言というMC的なコーナーでお隣でした。光くんが伊野尾くんに何か言って伊野尾くんが笑って、伊野尾くんが光くんに返した言葉で光くんがまた笑って、という光景がすごく当たり前にそこにあって、とても幸せな気持ちになりました。


もともと伊野尾くんが好きで、それから光くんと伊野尾くんが19歳の頃、光くんに恋をして、「世界中で最も好きな19歳アイドルと、世界中で最も好きな19歳男性が、同じグループで仲良しとかなんという奇跡!!」と思っていました。
コンビとして好きになったのは2010年1月3日横浜アリーナでのコンサートMCがきっかけです。

・やぶくん高木くんが20歳になる、という話で
やぶくん「高木のちょっとあとにいのちゃんが20歳でしょ。誕生日いつだっけ、8月?」
高木くん「6月22日!」
伊野尾くん「『むにに』って覚えてね♪そんで、俺のあと光が〜」
光くん「12月2日。『いにに』って覚えてね♪」

http://d.hatena.ne.jp/soooodium/20100103

この2人…!!いにに君とむにに君なんだ!!!
2人をセットで見たらそういう名前が付くんだ、という、思いがけない双子のようなネーミングに、心に愛が愛が全身走った瞬間でした。


同い年で、身長体重もだいたい同じな2人ですが、
伊野尾くんは第一子長男、光くんは四人兄弟の末っ子。
誕生日は6月22日のむににと12月2日のいにに。
黒髪と、今は金髪。
色白と色黒。
入所してから雑誌に載るまで約1年かかった子と、
オーディション後すぐ雑誌の撮影に行かされた子。
右利きと左利き。
痩せと筋肉。
色々なところが正反対な2人です。
こんなに色々違うのに、一緒にいるとすごくすごく楽しそうなところが大好きです。


光くんと伊野尾くんのコンビがものすごく好きなのに、今までそのことについて書いたことがなかったのには理由があります。
それは、私の目には、光くんは伊野尾くんといるとき、いっつもすっごく楽しそうに見えるからです。
伊野尾くんといるときの光くんが、一番好きです。
安心しているような、リラックスしているような表情で笑っているように見えるんです。


だけどそれが、私が伊野尾くんのことを好きだからそう見えるだけなのかもしれない、という疑いがいまいち晴れないから、書きませんでした。
今こうして書いているのも、ただ好きで、2人がケンカしたりじゃれあったりしてる事実を雑誌で話してくれることが幸せで楽しくて嬉しくて、好きな気持ちを発散したいからです。
あと今日発売のMyojo8月号の2人が可愛くて楽しくてたまらないからです!!


伊野尾くんに夢を託しすぎな自覚はあります。
光くんは、「デビューの頃、俺と薮ばっかり怒られてた」「なんでだよと思ってた」的なことをよくインタビューで話してますよね。
私は光くんが「やぶひか」っていう殻に閉じこもろうとしていたんじゃないかと思っていて、光くんのそういうところがいやなんですけど、その殻に閉じこもろうとしていた光くんを、JUMPになじませてくれたのが伊野尾くんなんじゃないかなって思うんです。


私はジュニア時代のみんなのことをよく知りませんが、過去の映像を見ると光くんたちのグループの後ろで伊野尾くん達が踊っていたりしていますよね。
だから光くんは、デビュー当時は、伊野尾くんを下に見る気持ちが無きにしもあらずだったのかな?と、だから「頼りになるのは薮だけ」「俺がしっかりしなくちゃ」という気持ちがあったんじゃないかな、というふうに見えます。
だけど、デビューしてから伊野尾くんと一緒にいる時間が増えて、だんだんと伊野尾くんに心を開いて信用できるようになったから、伊野尾くんといるときに今みたいな表情をするようになったんだと思います。


伊野尾くんてしっかりしてるじゃないですか。BESTで遅刻しないのは伊野尾くん、って言われてるし。周りをよく見てるし。BESTで唯一の長男だし。JUMPでは薮くんと並んで一番キャリア長いし。
「俺がJUMPをまとめなきゃ」と思って固まっていた光くんの、風通しをよくしてあげたのが伊野尾くんなんじゃないかなって思うんです。


いまの伊野尾くんの「テキトーキャラ」をつけてくれたのは光くんです。光くんが、「いのちゃんはテキトーだからな」と雑誌などで連呼してくれたから、周りのみんなもそういうようになりました。
「テキトーキャラ」の前は「おじいちゃんキャラ」をつけようとしていたんですけど、伊野尾くんがいやがったので、なくなりました。
伊野尾くんが気分悪そうにしていると、濡れタオルを持って来てくれます。雨が降ってきて伊野尾くんが傘を持っていないとき、何もいわずにいれてくれます。自分がおそばを食べたいときも、伊野尾くんに「は?そば?ヤダし。絶対ヤダし」と言われたら一緒にお寿司を食べてくれます。


そんな光くんが、悩みごと相談相手NO.1に選ぶのが伊野尾くんです。
すごく気が合って、一緒にいるとめちゃ楽しいんだそうです。地球最後の日に食べたいものは伊野尾くんと食べるモツ鍋です。2人で外ロケの撮影をすると、四つ葉のクローバーを一緒に探します。テントがあったら2人で入ります。「伊野尾ちゃんと光くんはいつも一緒にいる。2人でいるとずっと笑顔だよ。」と教えてくれたのは岡本くんです。「伊野尾ちゃんって、基本的に光くんといるんだよね。気がつくといつもそうなの。」とは森本くん談です。


ヤンヤンJUMPが始まって、今まで文字やコンサートMCでしか見たことのなかった光くんと伊野尾くんの楽しそうな光景が、HDDに記録されるようになりました。
そのことが本当に嬉しいです。
これから活躍の幅が広がって、そういう2人の姿を見る機会がもっともっと増えるはず。
嬉しくて嬉しくてたまりません。


だいぶ長くなってしまいました。
そういうわけで、光くんと伊野尾くんが大好きです。
フィルターがかかっている自覚はありますが、お互いが対等で、お互いがお互いに何かしてあげられる関係で、一緒にいるとすっごく楽しそうな2人がすっごく好きです。
スターどうもありがとうございました。