飛魚

中島裕翔くんのファンです

フィルフェスの感想(総合)

ジャニーズフィルムフェスタ2013の感想です。
ねたばれがあるのでたたみます。

ジャニーズフィルムフェスタは、6年ごとに更新されるジャニーズライセンスを更新しにJUMPのみんながライセンス島に来て、先輩たちの話を聞いて水晶をあつめ、ライセンスを更新するまでの話です。


キャスター、俳優、アート、バンド、舞台の5つに分かれ、事務所内でそれに特化した人たちが座談会をします。アートは実技。
キャスターは井ノ原くん国分くん櫻井翔くん亀梨くん、俳優は岡田准一くん二宮くん生田斗真くん、アートは大野くんと安田くん、バンドは長瀬くんと大倉くんと錦戸くん、舞台はヒガシ、坂本くん、堂本光一くん。
それぞれの活躍を見ているのでその振り分けは納得できるんですが、どの人も前提として「ジャニーズに所属している」のが面白いです。


二宮くんが岡田くんに、「ジャニーズの後輩と、ジャニーズ以外の人たちと、共演するときに違いってあるの?」と質問すると、岡田くんは、ジャニーズの人は10倍20倍がんばらないと認めてもらえないから、厳しくしちゃってるかもしれない、と答えます。
翔くんは、「これは象徴的だと思ってるんすけど」という前置きをして、コンサートで「選挙いったよ」といううちわを見つけた話をして、ジャニーズの自分だからこそCaster、車輪のように、繋げる役割を担うことができるといいます。
アートのパートで、知念くんが苦手な絵を描きながら「これってジャニーズに関係あるんですか?」と聴くと「ないわよ!でもいろーんなことに役に立つの!」と大野くんが答えます。
バンドでは長瀬くんが、自分みたいにギターが好きな人にスゴイって思われたいと話します。
活躍の場こそ分かれていますが、フィルムフェスタに出演している人は全員ジャニーズなんですよね。層が厚いなあ。


自分がジャニーズの人であるという意識を強く持っている人は、それぞれのテーマ*1のなかで、それを本職として仕事している人たちから見ると自分が異分子である自覚があって、そのストレンジャーであるという前提のうえで自分がどう振舞うかという話をしていて、それが面白かった。ジャニーズの人にしか出来ない話だと思います。興味深かったなあ。


それにしても舞台班の華やかさといったらねえ〜。麗しい!

*1:キャスター俳優アートバンド舞台