飛魚

中島裕翔くんのファンです

伊野尾くんが読んだ本

Q.最近お気に入りのエンタメは?
ヘレン・ケラーの自伝『わたしの生涯』。目の見えない彼女が文章で描いた現実世界を、目の見える僕が読み、想像して理解しているということに不思議な感動を覚えました」
「月刊ソングス」2013年7月号

伊野尾くんってあんまり自分のことについてつっこんだ質問されるの好きじゃなさそうだし、この前どこどこ行ったよとか何々したよとか話さないよねってメンバーにも言われてるから、「感覚を人と共有する」ことに対して消極的な印象がありました。
そういう伊野尾くんがソングスで上記引用の発言をしていたので、へ〜っと思って買ってみました。

わたしの生涯 (角川文庫)

わたしの生涯 (角川文庫)

いやあ〜読み終わらない。
伊野尾くんがどうしてこれを手に取ったか疑問です。課題図書だったのかな〜


高校生のときは、光がおすすめしてくれた本を読んでる〜というか本屋に本がありすぎて選べないから光がおすすめしてくれた本しか読んでない〜って言ってて、確か乙一さんとか読んでた気がするな。
いやーなんでこれ読んだんだろう?最後まで読んだのかな?
あっ冒頭の文章引用するためにソングス引っ張り出してきて、座談会のところ読み返してみたら伊野尾くんもスクランブルの歌詞ほめてるー。だよね、いいよね。


この号のソングスのインタビューすごく面白いです。伊野尾くんは感じたことを言葉にして説明するのが上手だなって思いました。
伊野尾くんとエンタメって割りとたぎる組み合わせ。好きな映画TOP3の第2位に「不都合な真実」をあげて「プレゼンの勉強になる」って言ってたのすごいかっこよくて好きです。コンサートをインスタレーション的って言ってたのもね。