飛魚

中島裕翔くんのファンです

加藤くんと裕翔くんの対談が面白かった(SORASHIGE BOOK書き起こし)

伊野尾くんと光くんドラマおめでとう!ヒロインの許婚で盲目のピアニストで恩田妖一役の伊野尾くんってなんかすごい。プロデュース側のやる気が伝わってくる。妖怪で一番の恩田くん…


POTATO2013年12月号、POTATO創刊30周年記念連載で裕翔くんと加藤シゲアキくんが対談していまして。カメラ好きの二人がハウススタジオでお互いを撮影しあうという企画で、お互いが撮ったお互いの写真も載っていて、すごく面白かったです。
ふたりで撮る写真が違うしね。加藤くんが撮る裕翔くんがすっごくかっこいいんですよー!!構図がおしゃれで絵はがきみたい。余白におたより書いてうるぱわに送りたい。だから絵はがきだったら2枚買わないと。


裕翔くんの撮る写真の好きなところは、裕翔くん自身が「これ、いいなあ」と思ってシャッターを押したことがわかるところと、「こう撮ったら面白いな」っていう工夫があるところ。
楽しんで撮っていることがわかるのが好きです。
だから加藤くんとのカメラトークも生き生きと楽しそうに話しているのが伝わってきて、何度読んでも嬉しいページになりました。


で、加藤くんのラジオにもその企画についてのお便りが来ていたらしいので、書き起こしをしました。加藤くん、早口!!そして「なんか」が多い!語彙が多くて表現に気を遣うから、選択肢が多くて迷っちゃうんでしょうね。正確に伝えたいとか、話したいことの情報量が多くて取捨選択がたいへんとか。

撮られるのはちょっと照れくさかったけどね。でも、裕翔、それがすごいなと思ったの、俺と撮る写真は全然違うんだけど、やっぱり裕翔は撮られる側の気持ちがわかってるから、あの…なんかね、そんな無茶難題も言わないなかで、なんか、うまい…っていうか、しかもメンバー撮ってるっていうから人撮るのもうまいなあと思ってて。

写真のうまい下手なんてわからないし、裕翔くんが裕翔くんの感性で「いい」と思ったときにシャッターを押してるんでしょうから私には裕翔くんが撮った写真というだけで好きだし価値があるし素敵なんですけど。
「もはや日常の行動のひとつに組み込まれてるってかんじだけどね。食う、寝る、撮るみたいな(笑)」というくらい写真を撮っている加藤くんがいうなら、やっぱりうまいのでしょうね。


で、加藤くんセレクトのBEST SHOTとして載せられている写真が、まあー小さい、みかんひと房乗せたら隠れちゃうくらいの大きさなんですけど、その写真の裕翔くんがまたかっこいいんですよ!
藤の花みたいな花と影、うすぼんやりとかかる靄のむこうに裕翔くんが立っていて、絵になります!!裕翔くんは撮影しがいがあったろう!!!どの写真も、構図がばっちり決まったろう!!!


以下柿起こし。長いのでたたみます。季節感があるので誤字は直しません。あと読みにくそうなので適当に改行をしています。

違う雑誌でね、中島裕翔と、Hey!Say!JUMPの中島裕翔と対談したんですよ。そのメッセージも結構来てるんで、ひとつ読みたいと思います。社交部として来てるんですけど、神奈川県ですね、部員ネームシーゴム。


「先日発売されたアイドル雑誌で、Hey!Say!JUMPの中島裕翔くんと対談をしていましたね。後輩と話すシゲさんは新鮮で、カメラトークも盛り上がっていて面白い対談でした。きっとフランクな性格の裕翔くんが積極的に絡んでくれたからでしょう。どうしたら後輩とそんなに仲良くなれるのですか?わたしは今年後輩が出来たばかりで距離感がわかりません。後輩から友達に『どんな人?』と探りを入れられるくらい、不思議な先輩だと思われているようです。」


裕翔はだって、ちっちゃいときから知ってる、知ってるっていうか結構ねえ、その、Ya-Ya-yahっていう番組で一緒だったりしたから、あんまり話しかけにくい方の後輩じゃないし裕翔も多分俺にあんまり…まあ多少はね、久しぶりだったから緊張とかはあったかもしれないけど、全然堅苦しくなく、普通に始まったけど、なんか、急に言われたんですよ。中島裕翔と対談ってスケジュールきってあって。なんかすごい怖いんだけど…って、俺の第一声『怖い…んだけど』っていうね。でマネージャーも『怖いでしょ〜』って言われたんでしょ。はっはっは、いや怖いじゃんだってなんで?って、全然関わりがないと思ったから。でその雑誌で、POTATOか、対談企画色々やってるんです、ということで、同じカメラの趣味を持つ、加藤くんと裕翔にやって欲しいって言われて、裕翔がカメラやってんのも知らなかったから、なるほどなあと思って現場に行ってね。お互いを撮りあうっていう、裕翔はなんかメンバー撮ってるんだって。


俺はメンバー撮るのすごいイヤなの。だって撮られるメンバーって乗り気じゃないんだ多分。小山は乗り気なんだけど、手越とかまっすーとか、どんな写真に撮ったか気にしちゃうから、身を委ねてくれるひとじゃないとさ、撮っててあんま楽しくないじゃんね。っていうので気遣うから俺もあんまりメンバーは撮らないんだけど、ライブのときとか頼まれたら、事前に割といっとかないと、勝手に撮るとイヤな顔されちゃうから、人撮るの好きだけど。だからジャニーズの人を撮るのは結構…あんまりなかった、しかもハウススタジオで撮りあうっていう、ちょっと恥ずかしいんだけど、しかも裕翔モデルやってるんだって?すごいよね?モデルやってるとかカメラやってるとか、…え何?ただのイケメンじゃんみたいな、お前イケメンの感じになってるの?何半沢直樹とかでてもうそういう感じ?っていうなんか、なんかすごいおいてけぼりな感じはあったけど、なんか二人で、その…積もる話もあって。


なかなかね、オタクだったね。カメラを作ってるとか。あ、元からねでもそういう人ってジャニーズに絶対いるんですよ。まあ僕もそうだけど、何か作るとか、アート側に興味がある人。ま例えば音楽作り出すって言うのは絶対そっちなんだけど、っていうのと、ただ単純に自分が出るのが好きっていう…どっちかに分かれると思うんだけど、割と裕翔はこっち側、しかもだいぶディープな、僕もディープって言われがちですけど、「だいぶこっち側だな!」って言ってたんだけど、ハタチになったっていうから、お酒今度のみに行こうよって話もしてたんすけど、だから全然なんかね、あんまりこう、人見知りみたいなの、まあ後輩にあんまり人見知りはしないけどね、裕翔もあんまりしなかったみたいだし。


撮られるのはちょっと照れくさかったけどね。でも、裕翔、それがすごいなと思ったの、俺と撮る写真は全然違うんだけど、やっぱり裕翔は撮られる側の気持ちがわかってるから、あの…なんかね、そんな無茶難題も言わないなかで、なんか、うまい…っていうか、しかもメンバー撮ってるっていうから人撮るのもうまいなあと思ってて。僕の場合は何か構図とかでいっちゃうから、その人の魅力をどうこうっていうのは正直あんまり。うん、最初に発想しない。なんかどっちかっていうと雰囲気から、「じゃこのなかに、こんな感じで立ってて」みたいな。雰囲気でいっちゃったり、もうどん引きでね、顔とかうつんない角度で撮ったりする、しがちなんだけど、なんかあのふたりとも全然違うなーとか思って、面白かったですね。Hey!Say!JUMPはなんか、有岡もそういう映画とかが好きで今度話したいって、誰かづてに聞いたこともあったし、割とそういう人も多いんだなあと思った。バンドやってるしね。


いろんな後輩がいるんだなと思いつつ、面白かったです。まあ別に交流していきたいっていうわけでもないけど、ははは、たまに話すと刺激にはなりますよね。で、後輩からそうやって自分が思われてるんだっていうことで、なんていうか後輩を通して自分を見直すこともできますし。自分はいつも先輩と、の中で後輩サイドだったんで、あーこんなこともあんだなあって、面白いなあと思いましたね。いやいやいや。いい経験でした。非常に楽しい仕事でしたよ。怖い怖いいってたわりにはすごい楽しかったですね。またいつか対談したいなと思います。