飛魚

中島裕翔くんのファンです

杏ちゃんのエッセイを読んだ

裕翔くんが出演する月9ドラマの主演を務める杏さんのエッセイ「杏のふむふむ」を読みました。
ノンノ・モデルだったころの印象が強くてつい杏ちゃんって気安く呼んでしまうんですけど、杏ちゃんてば知らないうちにものすごくキャリアを積み上げていたのですね。ノンノの白黒ページで土方歳三のコスプレしてた姿がいまだ目に焼き付いてますよ〜
エランドール新人賞も獲得してるし(裕翔くんノミネートおめでとう!!獲得できるといいですね)19歳で海外進出、パリ、ミラノ、ニューヨークのランウェイで活躍と華々しい。
でもですね、エッセイの主題はそこじゃないんですよ。仕事への取組みの仕方とか、この仕事にはこういう工夫をして…っていうんじゃなくて、この仕事でこういう人と知り合って、とかの杏ちゃんの「出会い」がテーマなんです。


いや〜こんな素敵な人と裕翔くんが共演するなんて嬉しくなっちゃいますね。始球式にチャレンジしたときはピッチングセンターで隣のバッターボックスに入っていた人との出会い、またドラマでは演じた役柄「ベラ」との出会い、杏ちゃんがする仕事のすべてには人が関わっていて、その出会いで杏ちゃんが受け取った種をどんどん育てていっているからこそ、今のCMやらドラマやらにひっぱりだこの花盛り杏ちゃんができたんだなって思いました。
あとすごい本好きなんですね。裕翔くんも「杏さんは本好きとのことなので、おすすめの本を教えてもらえたら」とか言ってましたね。インテリジェンスがあって読んでいて面白かったです。
杏ちゃんとの出会いが裕翔くんに大きな実りをもたらしますように。
すごく素敵な人だなって思ったので、たくさんたくさんお話して、いろんなことを受け取ってほしいです。


あーそういえば!

日曜劇場『半沢直樹』がアジア・テレビジョン賞 ドラマ部門 最優秀作品賞を受賞!

おめでとうございます!

TBSで昨年7月期に放送された日曜劇場『半沢直樹』が、「アジア・テレビジョン賞」ドラマ部門の最優秀作品賞を受賞した。

今年で19回目を迎える「アジア・テレビジョン賞」は、アジアを代表するテレビ番組のコンクールで、13か国から38部門に239作品がノミネートされ、今年は12月11日(木)にシンガポールで開催。部門別に最も優れた番組が選ばれた。

半沢直樹』は、直木賞作家・池井戸潤の話題作が原作。メガバンクに勤める半沢直樹(堺雅人)が、銀行内外に現れる様々な「敵」に立ち向かう物語。

堺雅人上戸彩及川光博北大路欣也(特別出演)、香川照之ら超豪華キャストでお送りしたこのドラマ。最終回の平均視聴率は連続ドラマ今世紀トップの42.2%を記録し、昨年の話題を独占したが、今回の受賞でまた1つ話題が加わることになった(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)。

杏ちゃんと堺さんはドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」で共演していて、堺さんのエッセイ「文・堺雅人」にも杏ちゃんのことが1行だけ出てくるんですけど、杏ちゃんは7ページにわたって堺さんとのことを書いていました。それも面白かったです。杏ちゃんの堺さんへの敬慕が伝わってくる。
「杏のふむふむ」は来年1月、村上春樹さんの解説つきで文庫化するらしいのでご興味ある方は読んでみてください〜。杏ちゃん絵も上手で感じがいい。


杏ちゃんに興味を持ったので、エッセイ中にも出てきて今も継続しているラジオ番組「BOOK BAR(81.3 FM J-WAVE)」も聞きたいんですけど、毎週土曜日24時からなんですよね〜その時間寝てるわ〜