飛魚

中島裕翔くんのファンです

デート第8話感想

依子さんの誕生日まであと36日か…
前に高田翔くんが日経エンタテインメントのインタビューで「はじめは演技力がダンスにも生かされるものと思ってましたけど、最近は逆に、ダンスをやることによって演技に還元される部分が大きいなと感じます。たとえば体を思いっきり使って踊ると、自分がこれまでいかに小さい半径で、力んで芝居していたかが見えてくる。」と言っていたことを思い出した「デート」第8話でした。
わたしはドラムを叩く裕翔くんより演技する裕翔くんより、おどる裕翔くんが大好きなんだと思っていました。でもそれは正しくなくて、というのは、ドラムも演技もダンスも、実は同じなんだと気づいたから。
もともとどうして踊る裕翔くんが好きだったかというと、裕翔くんの体じゅうに溢れるビートが目に見えるからでした。解き放たれたみたいに全身のびのび、音楽に合わせて体を動かしている姿が本当に大好きで大好きで。しゃがむような振り付けがあれば、周りのメンバーより体が大きいからしゃがみ幅も大きくて可愛いし。あと曲によってかっこいい表情だったり楽しげな表情だったりをして、裕翔くんがその曲をどう受け止めているかわかるのもいい。ユアシで胡弓を演奏する真似をしたり、瞳スクの「パリーン」の音に合わせて口が動いたりの小ワザも楽しくて大好き。
でもそういう要素って、実は演技のなかでも見られるんだなって思いました。
谷口さんが貼り合わせた婚姻届をばりばりと破る、結婚契約書を奪う、破るちぎる投げ捨てる、からの「こんなもので、結婚なんてできるわけない!」この一連の動きがまるでダンスのように見えたからです。
視線表情手の動き、眉口肩から声の高低まで全部、裕翔くんの振り付けなんですね。裕翔くんのリズムで体で表現している、という点で、ダンス演技ドラムは全て共通している。
ボウリング場で、通話した後のスマホをかおりさんに手渡す時に画面を袖で拭う仕草!細かい!鷲尾くんとして意識した行動なのかどうだか、とにかく鷲尾くん「らしい」仕草だと思います。小ワザがきいている…

演技のうまいへたはよくわかりませんが、前よりもドラマ中の裕翔くんに違和感を持たなくなりました。これって演技がうまくなったってことなんでしょうかね。

 それ相応の年齢に見えるように、中島と共に役作りを追求。「おでこを見せ、ひと昔前のサラリーマンのような雰囲気を作り、声のトーンも落としてもらいました。今回の古沢良太さんの脚本はとても緻密に練られたものなので、どこかのピースが欠けても崩れてしまう。中島くんはきちんとピースにはまってくれていると思います。裏で相当な努力していると思いますよ」と武内氏は満足げだ。

 撮影現場で中島が台本を見ることはほとんどないという。どんなに長いせりふも頭に入れて、準備万端、撮影に臨んでいるそうだ。武内氏は「思考がやわらかいし、指摘されたことはすぐ吸収する謙虚さと素直さがある。あの潤んだ瞳で『いまのどうですか?』と聞かれると、こっちも親身になります(笑)。でも、そういうタイプが伸びると思う。今まで観てきた役者の中でも際立った将来性を感じます。5年後が楽しみ」と期待を寄せた。

また…また努力を評価されている…
そしてまた…努力でもって周囲を味方につけている……
※参照

裕翔くんこれからどこまでいくのかな。どこまでもいけそうな気がする。