飛魚

中島裕翔くんのファンです

夜が明ける前の空のいろ

このアンケートが面白かった、面白かったというか、裕翔くんがたくさん褒められていて気分が良かった。haco-wh.jugem.jp
裕翔くんが褒められていると嬉しいです。よいものが正しく良いと評価されているのは気持ちがいいことだからです。価値と評価は等号になりました!いやまだまだ、もっともっと!

一万字インタビューを読んで、かぁ。
ファンの人の口から裕翔くんのことが語られるとき、よく「Jr.のときはセンターで、デビューしてからその位置を山田くんに奪われたけど、腐らず努力して、初主演ドラマの主題歌である明日へのエールで再びセンターへ」というような言説が採られますよね。
事実だし、ドラマチックで、可哀想で偉くて力強い。人の心を動かしやすいストーリーだなって思います。
だけどこのストーリーが、わたしはあんまり好きじゃないんですよ。
センターの立ち位置じゃなくなったのは挫折ととれるかもしれないけど、わたしは挫折だとは思わないから。
だってねわたしが裕翔くんを好きになった時、裕翔くんの立ち位置は後ろのほうだったけど、ソロパートも会場のうちわも今より少なかったけど、だけどずーーっと美しかったですよ。美しいまんまでしたよ。

この1年ほど、過去の自分の葛藤について話す機会が多かったと思うんですよね。ぶっちゃけになるんですけど話すことでラクになったのか、どこかに抵抗はあったのか…

ーー本来は、悩みを人に話すタイプではないし、話さずスマートにやり続けるほうがカッコイイのかもしれない。でも、ファンの人が知りたいと思ってくれるならっていうのが大きかったかな。本当はこういう人なんだ、あの時そう思って頑張っていたんだって思うことで何か感じてもらえるなら…って。だから、話すのはイヤじゃなかったよ。きっと、話すべきタイミングだったのかなとも思うし
(TVガイドPERSON vol.29)

これを読んで、えっ別に…特に知りたいわけではないかなぁ〜と思いました。わたしは崇拝系のおたくだし、裕翔くんのプライドが高いところも大好きだから、プライドが傷つけられてつらかった話はあんまり聞きたくない。わたしの心も痛くなるし、なにより自分の価値を疑わないで欲しいから。裕翔くんの一万字インタビューの感想は一言でいうと、「まあ、こういう時期があっての今だからねえ」でした。
だけど上に引用した発言で、裕翔くん大好きって思うのは、「自分の弱さをさらけだしても、ファンは自分を嫌わない」っていう思想がうかがえるところ。そうだよそうだよ、大好きだよ!
裕翔くんの、悩んだり落ち込んだりすることはあっても根底では決して揺らがない自己肯定感が、わたしはほんっとうに底抜けに大好きです。

2014年は確かに過去のことを語るインタビューが多くて正直もういいよって思ってたし、なにより載っている写真の裕翔くんが茶髪と金髪だったから積極的に見たいとも思わなくて、「過去の話」にあまりいい印象がありません。それより明日の話が聞きたい。裕翔くんが迎える朝日の話を、いつまでも何度でもずっと聞きたい。