飛魚

中島裕翔くんのファンです

造花の薔薇

最近裕翔くんの眉毛が太くなってきて嬉しいです。シェアハウスの恋人とか半沢直樹とか、裕翔くん気合入ると眉毛整えて細くなっちゃうのがちょっとなあと思っていたので。それにしても柳眉だわ!

シネマシネマスペシャル 2015年秋号の写真がすごくよくて興奮しました。特に33pの大きい写真。
つくりものみたいに綺麗な裕翔くんが、つくりものの薔薇を持っている写真です。

最初は、どうして造花なんだろう?と不思議に思いました。中島裕翔のソロページだぞ!ちゃんと綺麗な生の薔薇使ってよ!と少し憤りました。それにしても綺麗な顔だーと思ってしげしげと写真を眺めると、薔薇の花びらについている筋が血管のように見えてきたんです。まぶたに浮かぶ血管とかこんな感じですよね。なんか生きてるみたいで気持ち悪い、と思ったときにハッとしました。

血が通っているような薔薇だからこそ、少し出ている糸が、布の質感が気になる。
ほんもののふりをしているからこそ、にせものさが際立つ。
なにか別物を装うことで、本質が浮き彫りになってしまう。
ピンクとグレー。

裕翔くんと菅田くんの役名が発表されたとき、「配役が逆だと思ってた」という声をたくさん聞きました。まあ実際は逆なんだろうなと思いますが、原作を読んだときに、りばちゃんに裕翔くんを重ねてみる人がそれだけ多かったのでしょう。仲が良かったのに、あるきっかけで、相手がどんどん先へ行ってしまい。というのは裕翔くんと山田くんの話じゃなくて、ごっちとりばちゃんの話。

「デート」でも、通話したあとのスマホを袖で拭いてから佳織さんに渡す、という動作があまりに自然で裕翔くんらしさなのか鷲尾くんらしさなのか判断できなかったことがありました。裕翔くんが演じる役の中で、そういう裕翔くん「らしさ」を見つけると、もうその役のことを大好きになってしまいます。演技って不思議だな。裕翔くんじゃないのに裕翔くんだから面白いな。

シネマスクエアも修正が少なくていい写真ですね。裕翔くんかっこいいよおお。