飛魚

中島裕翔くんのファンです

スターウォーズ特番感想とからじらー書き起こしとか

今日でカラフト伯父さん東京楽ですね。おつかれさまでした。
カーテンコールで伊野尾くんが泣いたっていうレポが流れてきて胸いっぱいです。初舞台、初座長、神戸弁、ドラマ撮影と新曲リリースと並行してのスケジュールで色々たいへんだったことでしょう。なぜか滝沢歌舞伎でも名前がよく出てきているそうで、ひっぱりだこですね。

ところでduetに載ってたいのちば話がかわいい。千葉くんは伊野尾くんがいたら隣に座るようにしてるんだって。伊野尾くんが別れ際に「ばーちーまたね」って小さく手を振るのが可愛いんだって。そりゃ可愛いだろうなー
千葉くん、お誕生日に水球ヤンキースで共演した面々からは「おじいちゃんおめでとー」みたいなメッセージが来た中で裕翔くんだけ「ばーちー、お誕生日おめでとうございます。今度うちの伊野尾がドラマでお世話になります。よろしくお願いします」みたいなメッセージ送ってきて可愛いとか言ってなかったっけ。可愛いまでは言ってないんだっけ。いやでもそんなメッセージが裕翔くんから送られてきたら、わたしは可愛いなって思うと思う!

可愛いといえばR2-D2の頭を撫でる裕翔くんが可愛いのでスターウォーズ特番わりと見ています。どうでもいいんだけど、わたしの父親が孫に話しかけるとき「J.J.だよ〜」(爺だから)というのでJ.J.エイブラハム監督が出てくるとアッ爺エイブラハム監督だー!って思う。
スターウォーズ特番、裕翔くんはスターウォーズを見たことない視聴者の立場に立てばいいのか、スターウォーズ好きでマニアックな知識を披露していいのかどっちつかずになってる印象ありません?スターウォーズが日本から受けた影響の話は多分裕翔くん知ってるよね?番組が、スターウォーズ未視聴の視聴者向けに作られたものだから仕方ないにしても、本当に裕翔くんが聞きたい、知りたいことはなんだったのかな。
なんども言うけど裕翔くんが好きなものを好きなように語ってるところが観たいし聞きたい。

好きなものを好きなように語るといえば、前ソングスで伊野尾くんが話していた本の話を、らじらーでまた話していたので書き起こしました。ソングスで話していたときの記事はこちら。soooodium.hatenablog.com
結局この本、最後まで読めなくて手放してしまいました。課題図書だったのかと思ったら、人から薦められたんですね。伊野尾くんの交友関係もよくわからんよね。10歳20歳年上の人と3人で遊んだりしてるんでしょ?
ヘレンケラーといえばガラスの仮面でマヤが姫川亜弓さんとWキャストで演じていて、それぞれヘレンの世界に「言葉」がやってきたWATERの瞬間をどう表現するかに苦心していましたが。
なんというか、ヘレンケラーは目が見えない、耳が聞こえない、というところから舞台にもなっちゃうくらいの「奇跡の人」で、かまえちゃう、自分とは違うと思ってしまいそうなのに、同じ「言葉を扱う人」という目線に立って感銘を受けるっていうところが伊野尾くんのフラットさってすごいと思いました。
なんからじらー書き起こしを貼りに来ただけなのにすごいだらだら書いちゃったよ。以下書き起こしです。4月25日放送。

伊野尾「伊野尾慧の、らじらー文庫特別編。僕が好きな本、みなさんに読んでもらいたいなという本のお話を紹介したいなと思うんですけど。僕がみなさんに読んでもらいたいのは「ヘレンケラーの自伝」をぜひぜひ読んでもらいたいなと。ヘレンケラーっていうお話自体を小さい頃に、絵本で読んだことがあって、でー大学生、はたち過ぎてくらいですかね、とある人からヘレンケラーの自伝を薦められて、読んでみて。まあみなさん割と、どういうお話かっていうのは知ってると思うんですけれども。ヘレンケラーというのは目が見えない。耳が聞こえない。で、そのふたつからちょっと喋ることも難しいってそういうの、生まれてすぐくらいになってしまって、ヘレンケラーの世界っていうのは実際にこう僕たちが見てる世界とは全然違う閉じこまった世界だったものが、サリバン先生が来てくださって、水を手に当てて、なんだかよくわからないこの水の感覚が、ヘレンケラーのなかでは言葉というものが何もなかった、言葉という概念すら無かったなかで、水っていうものを手に感じて、サリバン先生が手に必死に、WATERという風に書いて、この水の手に感じる感触というものが単語と何か繋がりがあるということでヘレンケラーに初めて言葉という概念が生まれて。それから成長していくっていうヘレンケラーの色々なお言葉であったり、生きる頑張りであったりとか、生きてく大切さであったりとかそういうものを勿論この本では感じられるんですけども、僕が一番すごいなと思ったのはこのヘレンケラーっていう人は、僕たちが見てる世界を知らないわけであって、僕たちが知っている木であったり、水であったり土であったりそういうものを、ヘレンケラーは生まれたときから何も知らないわけで。土が僕たちが茶色でっていう土とヘレンケラーが頭のなかで感じている土や木やすべてのことっていうのはなんにもないものか、もしかしたら全然違うものかもしれない、なかで、ヘレンケラーは自伝を自分で書いて、本ていうのは言葉じゃないですか。言葉を僕たちがその本を読んだときに言葉を通じてヘレンケラーの想像してる世界と僕たちの世界が繋がるっていうところに、言葉っていうものの凄さを感じて。みなさんに読んでもらいたいなと思いました。言葉ってすごいなと。ヘレンケラーの感じる世界って俺らの世界ってもしかしたら全然違うかもしれないのに、それが伝えられる、共有できるっていう凄さとかなんかちょっと不思議さっていうか、言葉が秘める可能性っていうのをちょっと意識して自分でも、自分の仕事のなかでもどちらかというと伝えることが多くなるお仕事だから、言葉を選びながらラジオでたくさんの方々に伝えていけたらなと思います。」

八乙女「はい、ということでね、いのちゃんの紹介した「ヘレンケラー自伝」でしたけれども、いのちゃんだった?今の。なんか、いつものいのちゃんと全然違う感じ…メンバーとしゃべってるときはいつもテキトーな返事でテキトーキャラっていうのが彼のつけられたキャラクターですけれども、すっごい真面目に語ってたね。でもまあ確かに、ヘレンケラー僕も小学校の頃とか勉強して道徳の時間とかでビデオとか見た記憶がありますけれども、色とかが見れるっていう自分の幸せさとかそういうのを感じたっていう記憶がすごいあります。今のは本当にいのちゃんだったのでしょうか?」