飛魚

中島裕翔くんのファンです

5月9日にかけなかったこと

山田様が5月9日、17歳になりました。
私の携帯は「山田」と打つと予測変換で「様」と続きます。友人とのメールでも、山田様のことを様付けしているからです。


JUMPくんに興味を持って、「昭和×平成」を見てみたら、
山田くんてコメントは冴えてるし、ステージではセンターだし、踊りはきれっきれだし、顔は可愛いのにかっこいいし、古畑中学生だしすごい!こりゃ様付けするしかないね!と思ったので山田様と呼んでいました。
「いきなり!in DOME」ではBEST顔負けのセクシーさを披露し、「真夜中のシャドーボーイ」PVではとびきりのシャドーぶりを見せてくれ、発言もちゃんとアイドルだしすごい!彼はすごいね!というテンションで呼び始めたのです。


そんな風に軽い気持ちで始めた「山田様」呼び。
今は、心からの敬意を示すため、様をつけています。
17歳の山田様のご活躍とさらなるご躍進、楽しみにしております。



スターどうもありがとうございました。
以下、故人の思い出話です。
私がコンサートで使用しているオペラグラスは、祖母のものです。
祖母はティーカップ集めと株の投資が趣味で、藤の花が好きで、マイケルジャクソンと少年隊の東山紀之さんを心のそこから愛していた人でした。
リビングにも寝室にもヒガシのポスターを貼り、ヒガシの出ている番組は必ず録画したあとに「何分何秒のヒガシの横顔が美しい」「司会の○○がヒガシをこう誉めてくれた」などのメモをしたため、写真が載っていればどんな小さな記事でも雑誌を買い求めてスクラップ。80歳を超えてからはHDDを購入して、20年以上録りためた東山紀之さん出演番組を編集してDVDにおとす作業をライフワークとしていました。


美しいものがとにかく好きで、窓際で宝石を眺めてうっとりしたり、藤色の毛糸でショールを編んだりして毎日を楽しんでいたのですが、体調を悪くしてそのまま。

オレはね、病と闘っててコンサートに来られないような人の力になるようなこともやりたいんだよ。そういうファンの人たちもいる、って知る機会があったから。だから、直接お見舞いに行けないかわりに、せめてこの連載を、そういう人たちもふくめたみんなが楽しめるようなものにしたいの。

私が山田様に心からの敬意を払って様付けするようになったのは、「duet」2010年3月号のyamadasがきっかけです。
この言葉が本当に、本当に、涙が出そうなくらい嬉かったんです。山田様は自分の人気をわかってる。自分が及ぼす影響をわかってる。山田様からパワーをもらえる人間がどれほど多くいることでしょう。
祖母が寝たきりになってから、ヒガシがドラマに出演しました。
ベッドサイドにはヒガシが掲載されている雑誌がありました。土曜の9時になると看護士さんにお願いしてテレビをつけてもらい、週に1回1時間、動くヒガシを見ていました。
祖母にとって病室でのヒガシが大切なものであったように、山田様が活躍するおかげで笑顔になれる人が色んな場所にすごくたくさんいるんです。コンサートで直接会えなくても応援してる、そのことをわかって、思いやって、発言してくれることで、励まされる人がどれほどいることか。


山田様、大好きです。17年間もの長い間、すくすくと育ってくれてありがとうございます。
多くの人をひきつける山田様の美しさは非常に大きな力を持っています。太陽にも似たその力で、これからもスーパーアイドルでいてください。
雑誌の発言などからファンへの愛情をすごく感じます。山田様はいつも期待にこたえてくれる。山田様、これからも応援させてください。祖母の形見のオペラグラスで、何度も山田様を見ました。いつもキラキラしている山田様に抱く絶対的な安心感は、JUMPの宝物のひとつです。
山田涼介さま、17歳おめでとうございます。