飛魚

中島裕翔くんのファンです

遠征をして思うこと

羽田空港から鹿児島空港まで、飛行機で2時間で行けてしまうんですね。
折鶴全国ツアーのときは北海道まで日帰りで行ったりもして、日本って狭いなあ〜と思います。
4月に静岡に行って、5月に新潟に行って、6月に鹿児島に行って、7月に長野に行って、1月に1箇所ペースで参加した全国へJUMPツアーも8月に福岡へ行けば私はおしまいです。


いや〜〜めぐったなー!!!
羅列してみると、めぐった感あるなー!!


でも気持ちとしてはあんまりめぐった感ないんですよね。観光しないし、ご当地の名産品食べないし、ほんと行って裕翔くん見て帰るだけ。
各地、遠征した理由はあるんですよ。
静岡:初日だったから
新潟:ぷぅ作成*1が伊野尾くんと裕翔くんだったから
鹿児島:伊野尾くんのお誕生日祝いをしたかったから
長野:近いから
福岡:裕翔くんのお誕生日祝いをしたいから


確かに進んでその土地を味わうようなことはしていませんが、それでも静岡に向かう途中の新幹線で緑のまぶしさに目を細めたり、新潟は強い雨が降ったあとの雨上がりでしたからたっぷりと水が張られた水田が鏡のように空を映し出してとってもきれいだったり、あとはなんだ?まあそれなりに楽しんでいます。


コンサートのための遠征ってなんでしょうね。もちろん地方のファンのためにJUMPは全国各地をめぐってる、それに異論はありません。初めて見るファンの歓声や感嘆のため息ほど、コンサートの演出に華を添えるものはありませんからわかります。だけどこうして、公演のもつ付加価値を振り返ってみると、「その日」「その場所で」「コンサートを行う」この3つが交差するって結構すごいことなんじゃないかと思うんです。


光くんのファンだったら、光くんのふるさと仙台での公演は行きたいなって思う人が多いかも。
裕翔くんのファンだったら、裕翔くんの誕生日(ハタチですよ!!ハタチ!!)のお祝いしに福岡行きたいなって思う人も多いかも。
東京に住んでる人だったら、東京近郊では東京ドームでの公演しかなかったので、長野まで足をのばすかも。


土地にだけ意味があるんじゃなくて、開催日にも、公演内容にも、それぞれ価値や意味が存在する、コンサートは本当に楽しい催しごとです。

*1:MCで毎回1人1体JUMPのゆるキャラ作ろう!みたいな流れがあって、それが、ぷぅ作成