飛魚

中島裕翔くんのファンです

高田翔くんが昼ドラに

内博貴&高田翔、“昼ドラ”でアラフォー女性と年の差愛(oricon style
フジテレビ系、東海テレビ制作の“昼ドラ”に、ジャニーズ事務所所属の俳優・内博貴(27)と高田翔(19)が、ヒロインと恋に落ちる相手役で初出演することが12日、わかった。
(略)
高田が演じる志田元春は、ミュージシャンを夢見て熊本から上京し、万引きの現場を斎に取り押さえられたのが縁で、男女の仲になる役どころ。「今まで演じてきた役とはまた違う大人の役を精一杯演じさせていただきます」と新たなチャレンジに燃える。

高田くんが昼ドラ
高田くんが昼ドラ
高田くんが昼ドラ


今年の1月から放送されていたドラマ「心療中―in the Room―」にもおおおのすごくはまっていました。「診療中」に、というよりは、診療中の、高田翔くん演じる田中瞬くんに。

「先生は僕をかくまってくれるんですか?」
「何からかくまえばいいですか?」
「僕自身から。」
「瞬くんは、瞬くんにとって、どう危険なんですか?」
「うまく生きられないんです」

もう何度も何度も繰り返し見て、繰り返し見ているのに、見ていないときも頭から離れなくて、ずーっと田中瞬くんの映像を反芻していました。高田くんの演技を思い出していました。田中瞬という人物に興味を持つことなく、診療中というドラマについて掘り下げることもなく、ただ等身大、高田翔くんが演じる田中瞬くんのセリフ、表情、抑揚を繰り返し思い出していました。


あの逼迫した雰囲気がよかったのかなぁ。カウンセリング室で向かい合って話す稲垣さんと高田くん。ふたりとも真っ黒な目が印象的でした。稲垣さんは「診療中」を撮影しているときは、目がかわくので裸眼だったそうですね。ラジオで言ってたよ。稲垣さんのラジオ、うるぱわ待機のときたまに聞きます。落ち着いた語り口で大人って感じ。山田くんのことを「光り輝く天使のような美少年」っていってたのもラジオでしたね。
まあそれはいいや。で、高田くんの話なんですけど。


田中瞬くんは10歳までの記憶がなくて、親友の男の子に思いを寄せられていて、好きな女の子はその親友とセックスをしていて、両親が離婚しそうで、何も燃やしてしまいたくて灯油を買っているときだけは心が落ち着く男の子です。
ちょっと設定盛りすぎじゃないか?でもこの、追い詰められている、助けて欲しそうなところにものすごく心を惹かれました。「助けて」なんてセリフはないんですよ。でもずっと助けて欲しそうなんです。目が、真っ黒い目がときにギラリと光りときに空虚に闇だけを映し、高田くんの表情筋よりも表情豊かに映像にアクセントを加えていました。

「指にトゲささったことあります?うちの母親、コンロの火で炙った針持って来て、それで抜こうとしたんです。熱いからやめてっていったら、こうやって消毒しないとだめなんだ、って。まあそのときはまたおばあちゃんみたいな迷信言ってんのかなって思ったんですけど、映画でアーミーナイフ ライターの火であぶって傷口えぐってるのを見てあぁ…ほんとに火って消毒するんだ、って……


キャンプファイヤーにとびこんだときの傷跡です すぐに止められたのでこの程度で済みました」
「キャンプファイヤーにとびこんで、瞬くんは何をしようと思ったんですか?」
「消毒しようと思ったの……


俺きたねえなぁって……」

なーもうなー!!!
もう引き込まれちゃいますよ。すっごい吸引力で。高田くんほんとすごいよなー。
高田くんが昼ドラ。
楽しみだなあ。