飛魚

中島裕翔くんのファンです

購買という行為はタレントへのホスピタリティか?

この前文化放送のラジオ番組「レコメン!」で「ジャニーズ大好き芸人」という企画が放送されました。
ジャニーズ大好き芸人としてゲストに来ていたのはX-GUN西尾さんと、三拍子の久保さん。
レコメン!のDJのりさんと、お2人が、提示されたテーマでジャニーズ愛を30秒間語り、スタッフの判定でNo.1を決定し、No.1をとったジャニーズ大好き芸人さんはお気に入りのジャニーズ曲を1曲かける権利を得る。という企画です。


テーマは3つ。
・ジャニーズの魅力とは
・将来に期待するジャニーズ
・自分が女性だったら付き合いたいジャニーズ


・ジャニーズの魅力とは
X-GUN西尾さん「曲が素晴らしい。いい曲がたくさんある」
三拍子久保さん「かっこいい。今の男子に足りないものはジャニーズ」
DJのりさん「興味がなくてもコンサートに行ったら引き込まれる」


・将来に期待するジャニーズ
X-GUN西尾さん「Sexy Zone。2ndシングルはc/wすべて素晴らしい。あとNEWS」
三拍子久保さん「知念侑李くん。可愛いのに親父ギャグが好き。おちゃめさを失わないでほしい」
DJのりさん「菊池風磨くん。レコメンで来てくれたときのツッコミがよかった」


・自分が女性だったら付き合いたいジャニーズ
X-GUN西尾さん「長瀬智也。ジャニーズで1番かっこいい。自分のためにラブソングを1曲歌って欲しい」
三拍子久保さん「村上信五くん。回しがうまい。関西弁で『好きやで』と言って欲しい。若い頃はキムタクにそっくり」
DJのりさん「横山裕くん。笑顔を見たい。僕のお笑いをすべて横ニイに捧げたい」


X-GUN西尾さんと三拍子久保さんはジャニーズをテーマにしたトークライブもやっているそうなので、さすがに語りなれていましたね。
私も聴きながら考えてみたんですけど、2つめと3つめのトークテーマはさておき、1つめの「ジャニーズの魅力とは」って難しいですね。


私は嵐がLove so sweetを歌ったMステがきっかけで、それからジャニショとかも行くようになって、ジャニショで冷やかし半分に見たHey! Say! JUMPのコーナーで伊野尾くんの顔が好きになって、という感じです。
嵐だけ好きだったのにいつのまにかJUMPも、A.B.C-Zも、誘われればどのグループのコンサートにも行くし、舞台も行くし、少年隊のFCにも入ってるし、可愛い可愛いと思っているJr.は11歳だし、なんかなんでいつの間にかこんなんなっちゃってるんだろう……と自分でも不思議で仕方ありません。
エントロピーは増大するものですから、ほっといたらこうなっちゃったというのが正しいのでしょうね。ははは。ひとつの対象への愛が深まると、愛する対象が増えるというのは非常に興味深いです。いつまでも同心円を描いているわけではなく、その中心自体が変わってしまう。雨の日の水たまりを見ているようですね。


ジャニーズのジャニーズらしさといわれると、顔のよさだったり、フライング、和太鼓、バク転、きっとウエストサイドストーリーから派生したであろう「サマリー」「少年たち」に見られる2派に分かれての争い、世界旅行、トロッコ、なんかだんだんカオスになってきちゃった。つまるところ「観客を楽しませる」になるのかなあと思います。X-GUN西尾さんがとにかくジャニーズの楽曲推しで、私はそれに違和感を感じたんですけど、「良曲」も観客へのホスピタリティの一部なんじゃないでしょうか?


先日香港で行われたJUMPコンサートの1番ラストの回で、香港のファンの子からのサプライズがあったそうですね。ダブルアンコールで出てきたメンバーが目にしたのは真っ青な客席。観客が全員、香港のファンの子があらかじめ用意してきて、客席に配布した「元気をもらった ありがとう」という青い幕を持っていたそうで。いい話〜。すごいいい話!!
この話を聞いてすごく感動したんですけど、近頃JUMPファンのなかでも「JUMPに何かしてもらうばっかりじゃなくて、私たちからも、パフォーマンスが終わったら拍手をしたりして、JUMPを喜ばせようよ!!」という動きが出てきているみたいで、まあ正直ちょっとプレッシャーです。JUMPも結成5年目になってファンに大人が増えたなぁと思いました。ファンからJUMPへのホスピタリティというか、「応援する」ってなんでしょうね?CDやDVDを買ったり、うちわを持ったりするだけじゃだめかい??



スターどうもありがとうございました!
Twitterでもお気に入りに入れると星がつくし、はてなでもスターだし、なんで星なんでしょうね??ちなみにラジオで「ラジオネーム『さき☆ミ』」さんのこと、圭人くんは「『さき・ほしみ』さん」って読んでましたね。可愛いわー。裕翔くんは同じように「☆ミ」のついたお便りを読むとき「ながれぼし」って言ってました。