ジャニーズっぽくない役者

先週は菅田将暉くんウィークでした。
「暗殺教室」のレンタルが始まったので、借りてみたらカルマくんのなんとまあかっこいいこと！「海月姫」「そこのみにて光輝く」「明烏」「闇金ウシジマくんPart2」「共喰い」を借りました。何度も観たもの、好きなシーンを繰り返し観たもの、ノリについていけなくて途中で視聴を断念したもの、あらすじに臆して観ないで返したものと色々ありますが、どの菅田くんもそれぞれ印象的でした。可愛い、かっこいい、しょうもない、全部全部菅田くんでした。www.cinematoday.jp

Q：拓児役の菅田将暉さんとは、以前からの顔見知りだったのですか？

プライベートな食事の席でたまたま会ったことはありますが、共演するのは初めてです。台本を読んで「この役、菅田くんがやってくれたらうれしいな」とプロデューサーか監督にボソッと言った覚えがあります。僕が言う以前から、将暉にオファーしていたのかもしれないですが。彼の出演作品を観て、すごく魅力的な役者だと思ったし、何でもできるだろうなという気がしたんですよね。僕には芝居のうまい下手はわからないですが、将暉や池脇さんの芝居は好きだなとずっと思っていました。

裕翔くんが人を評して「怪物みたい」というのを初めて見ました。www.oricon.co.jp
「共喰い」、ねたばれを読んでから見る勇気が出なくて、一応借りたけど気が向かなくて結局見ずに返してしまいました。
裕翔くんに「ジャニーズっぽくない役者になりたい」と言われると、どういうことなのかなって考えこんでしまうんですけど、なんかそこまで深い意味もないのかなと、最近結論が出ました。ただドラマや映画の撮影をするのがとても楽しかった、ということだと思います。世の中にはいろんな作品がある。ジャニーズだからと制限される役柄も作品もある。そういうしがらみから抜け出して、どんどん挑戦を重ねていきたいということなのかなと。

菅田くんひとりを追いかけるだけで、コメディーやシリアス、コント、漫画の実写化といろんな映画を観られました。菅田くんはアフロヘアや伸びきって根元が黒くなった金髪、女装などいろんな姿を見せてくれました。泣いたり笑ったり怖がったり、いろんな感情や感想が湧きました。
「ピンクとグレー」でも、いままで観た映画のどの役でもない菅田くんが見られると思います。
もうほんとすっごい楽しみ。もうほんとすっごいすっごい楽しみ。

早くみたーい