翔くん大好きその4/キャスター業
翔くんが石川遼くんのインタビューをしたとき、「僕が17歳のときに嵐が結成して…」と石川くんに語りかけていました。それが本当にジャニーズの、嵐の、櫻井翔にしか出来ないインタビューだなーと思いました。
バラエティー番組のゲストに出ると必ずキャスター業について触れられますね。翔くんは「ジャニーズの後輩達の可能性を広げてるっていう意識も少なからずある」と話してますが、翔くんがアイドルキャスターのパイオニアになったことはむしろハードルをあげてるんじゃないのかな、と思います。私が翔くんファンだからでしょうか。
「NEWS ZERO」のチーフプロデューサーさん、北京オリンピック番組のプロデューサーさんが寄せたコメントを読んでも、
「カメラは入れない場所でも、ひとりでスタスタ行って、綿密なメモをとって取材してくる」
「北島康介選手取材の2日前に資料や書籍本を渡したら、当日にはデータや情報が全て頭に入っていて、北島選手が「よく覚えていますね」というくらいだった」
「彼の持つソフトで誠実な空気が、自然に話を引き出す」
「話を聞きながら臨機応変に話題を変えていく構成力は完璧」
なかなか出来ることじゃないです。翔くんはそれを「キャスターが本業じゃないコンプレックス」といってますけど、なんというか、そういう状況に慣れてるんでしょうね。アウェー慣れというか、1人だけ違うところに放り込まれることに。そこでベストを尽くすことに。あ~翔くんかっこいい。櫻井翔ものがたりをもっと読みたい!