40カラット感想あまり
40カラットはテンポがよくて、登場人物のかけあいが楽しかったです。
とくに植草さん演じるヘンリー!ヘンリー可愛かったー楽しかったー面白かったー。
40カラットの感想書いているときセリフをちょろちょろ記憶から書き出していってたんですがまあいらないやって削除しちゃって。でもあとから読み直したらまた楽しくなるかなってことで、削除した部分を載せます。40カラット感想あまり。
保護者としての肩の荷が下りて、肩肘張らなくても良くなった「アリスの結婚」のあとが顕著でしたね。ずっと熱烈にアタックしてくるウィルを拒んでいたのに、プロポーズにも戸惑っていたのに、職場にきたヘンリーに思わせぶりに
「わたしもプロポーズされてるの!」
「えーっ誰?俺の知ってるやつ?」
「知ってる!でもきっとわからないと思う」
「誰誰誰誰気になる気になる教えて教えて〜!!」
「……ウィル(早口)」
「え?誰誰誰?」
「ウィルウォーターストン(早口)」
「あ〜っはっは、まあまあ面白いまあまあ面白い75点、で、ほんとは誰?」
とご披露、急にウィルとの結婚に乗り気になったかのような態度でヘンリーと口げんか、からの、唐突なウィルへの電話「答えは、イエスよ」ガチャン!
おいおい短慮だな〜!勢いだろそれ〜っ!ほんとにウィルのこと好きなの?ヘンリーとケンカしてやけになってるんじゃないの?と疑ってしまうような態度でした。
ヘンリーとの口げんかにしたって、
「考えてもみろよ!10年20年、これから先時間が経つにつれもっと年齢差は深刻になっていくんだぜ!」
「わたしは…今を生きるのでせいいっぱいなのっ!明後日だって、わたしにとっては、遠い未来の話なの!」バタン!
と、こうですよ。だいたい元夫に甘えすぎ!ヘンリーがアフリカに行くって聞いて「わたしを見捨てる気?!」とか言うの。おい、ヘンリーじゃだめなのか?またやり直せばいいじゃないか。
「俺は俳優をやるために生まれきた男だよ?」
「そうよ!才能あるんだから。運はないけど」
とか、
「いいんじゃないの?エディー。俺は賛成だね」
「なによそれ?元夫として許可してくれるってわけ。まさか自分も支えてもらおうっていうんじゃないでしょうね」
「そんなわけないだろ?当然、君がメインだよ」
とか、リザとヘンリーの掛け合いがテンポよくて楽しかったのもあり、途中まではおい、ヘンリーじゃだめなのか?いい感じじゃないか。豚まん買って来てくれるし、食事もよくしてるし。と思いながら見ていました。